京洛辻が花の美味の極み・・・
贈って喜ばれ、贈られてうれしい
真心のキラリと光る贈り物
京都では、よく「あの家にはお茶がある」という言葉を耳にします。
これは茶の湯を日常の生活に生かした、人々への思いやり、優しさ、機転の所作が何気なく行われている、心豊かな暮らしぶりを意味します。
つまり「茶のある家」は、礼儀正しく、しかし和やかな「気働き」があるというわけです。
茶の湯では、このことを「和敬清寂」という言葉で言い習わし、和敬清寂は「茶道の四諦」とされ、人と人の間の心掛け、つまり倫理法則と考えられてきました。
誠に和敬清寂の教えは、茶事に限らず日常生活のあり方そのものといえましょう。
そして、あなた様も贈り物や手みやげの選択の真髄であると思われるでしょう。
どうぞ、あなた様のご縁のあるお方様を大切にする、真心の使者として
和敬清寂の心が溢れる贈り物をお選びくださいますよう、お勧め申し上げます。
報恩感謝